
【至宝の九寸帯!】加畑兼四郎×玉那覇有公丹後藤布手織琉球紅型九寸帯「琉華」

【至宝の九寸帯!】加畑兼四郎×玉那覇有公丹後藤布手織琉球紅型九寸帯「琉華」 
価格 504,000円 (税込) 送料込


経糸:赤城座繰り糸100% 緯糸:藤蔓100% 長さ3.6〜3.7m(お仕立て上り時)
京都府無形民俗文化財 加畑兼四郎氏 製織
丹後藤布振興会の証紙がついております。
生地端に玉那覇有公の落款が付いております。
きもの業界きっての夢の共演!人間国宝と無形文化財のコラボ
なんと贅沢にも京都府無形民俗文化財・加畑兼四郎氏による製織の、
丹後藤布九寸帯の無地に、国指定重要無形文化財「紅型」の保持者、
玉那覇有公氏が六通柄で染め上げた至宝の九寸帯をご紹介致します。
生地には、前述通り丹後藤布を使用しています。
藤布は、5月の中頃山々を美しく彩る藤つるの繊維を紡いで織り上げます。
丹後では、春の彼岸から秋の彼岸にかけて、蔓の皮はぎをして繊維をとり…
10月に、甘皮の繊維を乾かし長時間灰汁煮き、冷たい泥水でしごき洗います。
そうして雪に閉ざされた冬、赤々と燃える囲炉裏の傍らで一心に紡ぎ織り上げてやっと、長い時を経て、ぬくもり満ちる作品が完成するのです。
日本三景の一つ天の橋立近く、加悦町で伝えられるその手仕事の技術。
昭和58年、国の無形民俗文化財記録保存。
平成3年、京都府の無形民俗文化財に指定されました。
現在ではそれを受け継ぐ職人も少なくなり…
その贅沢な生地のうえにあしらわれたのは紅型の鮮やかな花意匠。
琉球王朝時代、王族や士族しか身にまとうことができなかった紅型。
そのため、王府の保護を受けて首里を中心に発達、紅型を生み出す家「紅型三宗家」も決められておりました。
玉那覇有公氏は、「城間」「知念」「沢岻(たくし)」家(紅型三宗家)の一家、城間家14代・城間栄喜氏に師事し修行を始めました。
34歳に公募展へ初出品、数々の輝かしい受賞…
そして1996年、御歳60歳の時、人間国宝に認定されました。
通常、今回のご紹介のお値段では仕入れることも難しい逸品です。
紅型は、丁寧にひとつひとつ細かな型を彫り、白生地に糊置きをし、顔料を用いて色を挿していきます。そのあとに、筆で色を挿して、刷毛でこすってぼかし染めのようにし、水で糊を洗い流します。各工程に何人もの職人さんが携わり、力を注いで丹精込めて仕上げていきます。
紅型は顔料と染料を用います。
顔料には朱、石黄、洋紅、藍蝋、群青、胡粉、墨などで、無機顔料や有機顔料があり、染料には琉球藍、フクギ、蘇芳、ウコン、楊梅、綿腑脂などの植物染料が用いられていました。顔料や蘇芳、綿踊脂は、沖縄に産するもではなく、王朝時代の海外交易によって入手していたものです。現在は、顔料、染料は合成樹脂顔料や合成染料も使用されています。
六通にわたって染め上げられた南国情趣たっぷりの意匠美。
華麗に大きく咲き誇る花が
藍や紫の濃淡で現され…
鮮やかに開いた美しい「かたち」、そしてその「色彩」。
穏やかな生成り色地にゆらゆらと伸び進むその空間性やデザイン性は、
めったにお見かけすることのできないものであり、
心惹きつけてやまない魅力がございます。
琉球の伝統に思いを馳せながら、後姿にさりげなくそれを飾る。
手にされる度、その工程を思い…
この帯が作られるまでの自然の力の育みと多くの人の手により、
作り上げられたという喜びの気持ちが、
心の奥深くに感じていただけることでしょう。
自然に育まれた繊維のたくましさ。
力強く美しい、織り手の誠実さ。
そして類まれな技術とセンスの染色による手仕事の洗練された意匠…
これほどの逸品!
この価値をおわかりいただける方に、
大切にご愛顧いただければと願っております。
※本品のお仕立てご用命の際は、一度お手元でお色、風合いなどご確認頂いた後、弊社着払いにてご返送・ご依頼頂きますようお願い申し上げます。
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